6月24日って何の日だろう?
今回は、6月24日にまつわるクイズを3問用意しました。
6月24日が何の日なのか、クイズを通して知っていきましょう。
目指せ、全問正解!
6月24日は「UFO記念日」です。
1947年6月24日のアメリカで、世界初のUFO(未確認飛行物体)目撃事件が発生したことからこの日が記念日となっています。
目撃者はケネス・アーノルドというアメリカの実業家で、自家用飛行機で移動中に9つのUFOが時速2000キロ以上で飛んでいるのを発見したと証言しました。
これを皮切りに短期間で多数の似たような目撃事例が発生し、アメリカ中がUFOの話題で持ちきりとなりました。
そのような状況の中で、アーノルドが「円盤が水を跳ねるような飛び方だった」と証言したのを、マスコミが「空飛ぶ円盤」と誤った解釈で報道し、ここからUFOは円盤型であるというイメージが広く植え付けられました。
ここで問題です。
また、6月24日は「UFOキャッチャーの日」でもあります。
由来は上記の「UFO記念日」から来ています。
UFOキャッチャーとはクレーンゲーム機を代表するゲーム機であり、またクレーンゲーム全般を指して呼ばれることもあります。
UFOキャッチャーは1985年にシリーズ初の機種が発売され、2023年時点では8代目、9代目がメインで稼働しています。
主にゲームセンターなどに設置されていますが、現代ではオンラインのクレーンゲームも広く遊ばれるようになり、家にいながらUFOキャッチャーを楽しみ、景品を手に入れることもできます。
ここで問題です。
そして、6月24日は「ドレミの日」でもあります。
1024年にイタリアの修道士グイード・ダレッツォが「ドレミファソラシ」の音階を作ったのが由来です。
「聖ヨハネ讃歌」という讃歌があり、その歌詞が一節ごとに高くなることからその頭文字を取って”Ut – Re – Mi – Fa – Sol – La”の階名が発明され、その後徐々に改良され「ドレミファソラシ」となりました。
日本では昔は「ハニホヘトイロ」の音階が使用されていましたが、昭和21年に文部省より「ドレミファソラシ」を採用する通達があり、こちらが使用されるようになりました。
また、全国的にドレミが使用されるようになった後に公演されたミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」で使用された曲「ドレミのうた」が日本でも有名になり、現在でも音楽の教科書に載っています。
ここで問題です。
6月24日はUFO記念日、UFOキャッチャーの日、ドレミの日でした。
覚えていただけたでしょうか。
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