6月30日って何の日だろう?
今回は、6月30日にまつわるクイズを2問用意しました。
6月30日が何の日なのか、クイズを通して知っていきましょう。
目指せ、全問正解!
6月30日は「大祓の日」です。
大祓(おおはらい・おおはらえ)とは、6月30日と12月31日に執り行われる神道の儀式で、世の民衆の罪や穢れを払うことを意味します。
大祓では、通常の神事で唱えられる祓詞では払うことができない罪「天津罪・国津罪(あまつつみ・くにつつみ)」を払います。
6月30日に行われる大祓は「夏越しの祓(なごしのはらい)」と呼ばれ、人形代(ひとかたしろ。人の形をかたどった紙)や茅の輪(ちのわ。茅や藁を束ねた輪)を使って罪や穢れを払う行事が全国の神社で行われます。
ここで問題です。
国津罪とは傷害や健全でない性関係の罪など身体に関わる罪や天災などの災が含まれます。
6月30日は「トランジスタの日」です。
トランジスタとは、電気信号の増幅やスイッチングを行う電子部品の一つです。
1948年6月30日、アメリカのベル研究所に所属する3名の物理学者によって実用的なトランジスタが開発されました。
トランジスタはコンピュータの小型化に大きく貢献し、現在でも改良・研究が行われています。
ここで問題です。
6月30日は大祓の日、トランジスタの日でした。
覚えていただけたでしょうか。
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