7月1日って何の日だろう?
今回は、7月1日にまつわるクイズを3問用意しました。
7月1日が何の日なのか、クイズを通して知っていきましょう。
目指せ、全問正解!
7月1日は「井村屋あずきバーの日」です。
あずきバーとは、三重県の食品メーカーの井村屋の主力商品で、ぜんざいをそのまま凍らせたようなアイスです。
古来よりついたちに食される縁起物のあずきでできたアイスを、初夏に食べて暑さを乗り切って欲しいと言う思いから2007年に7月1日があずきバーの日として制定されています。
あずきバーは2021年には3億本を販売する人気商品で、これは1秒で9.5本売れている計算になります。
また、あずきバーは美味しさ以外に、とても硬いアイスとして知られています。
ある刃物メーカーがあずきバーの硬さの測定を行ったところ、瞬間的ではありますがサファイアを超える数値が出たことが公表されています。
しかしあるユーチューバーが測定してみると、サファイアどころか銅よりも柔らかいという結果が出ました。
それでもアイスとしては恐ろしく硬いのですが、ともあれあずきバーの硬さは測定方法や条件などによって変わってくると言えます。
ここで問題です。
また、7月1日は「じゅんさいの日」でもあります。
じゅんさい(蓴菜)とはスイレン目ハゴロモモ科に属する水草で、日本では若い芽や葉が食材として取り扱われています。
粘液質に覆われておりヌメヌメした食感が特徴で、汁物や酢の物で食べられることが多いです。
「ジューン(6月)」と「さい(31)」から6月31日を記念日とすることを図ったが、6月は30日までしかないため、翌日の7月1日がじゅんさいの日として選ばれました。
この記念日は「三種町(みたねちょう)森岳じゅんさいの里活性化協議会」が制定したものですが、この三種町は日本で生産されるじゅんさいの9割の生産を担っている一大産地です。
ここで問題です。
さらに7月1日は「郵便番号記念日」でもあります。
1968年7月1日に日本で郵便番号制度が導入されたことに由来します。
導入当初は3桁または5桁の番号が割り振られており、1998年2月2日には7桁に増えてより細かい区域を郵便番号で指定できるようになりました。
現在の郵便番号の上2桁は都道府県を表し、その後ろの番号でさらに管轄の郵便局や住んでいる町域が表されています。
ここで問題です。
7月1日は井村屋あずきバーの日、じゅんさいの日、郵便番号記念日でした。
覚えていただけたでしょうか。
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