『7月12日』にまつわるクイズ

『○月○日』クイズ

今回は、7月12日にまつわるクイズを2問用意しました。

7月12日が何の日なのか、クイズを通して知っていきましょう。

目指せ、全問正解!

7月12日は「ラジオ本放送の日」です。

1925年のこの日に、社団法人東京放送局により東京府東京市芝区(現在の東京都港区)の愛宕山からラジオの本放送が流されました。

アメリカでは1920年に国営のラジオ放送が始まりましたが、その頃には日本でもアマチュア無線のマニアが無線通信を各々楽しんでいる状況でした。

そのような中、1923年に関東大震災が発生し、その際の情報共有手段として無線通信が活躍し、ラジオ放送開始の機運が高まりました。

1925年3月22日の仮放送を経て7月12日に本放送が開始すると、徐々にラジオの知名度と人気が高まり、月額1円(現在の約1600円)という安くない契約料金にもかかわらず、東京だけでこの年に13万件以上契約されました。

ここで問題です。

ラジオの「AM」や「FM」とは、何の違いを指すでしょう?

7月12日は「人間ドックの日」です。

1954年のこの日に国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で日本初の人間ドックが行われたことに由来します。

人間ドックとは、定期的に病院で体全体を検査し、健康状態をチェックすることです。

似た言葉で「健康診断」がありますが、人間ドックと健康診断には明確な違いがあります。

健康診断は労働安全衛生法で規定されており、雇用者が労働者に1年に1回受けさせる義務があるのに対し、人間ドックは法的な規定はなく、受けるのも個人の意思に委ねられます。

また、人間ドックではCT検査や胃カメラなど、健康診断よりも精密な検査を多く受けることができます。

健康診断だけでも病気の早期発見や生活習慣改善のアドバイスなど単独でもメリットは多いですが、様々な病気リスクを抱えやすい40歳前後から、健康診断と合わせて人間ドックも受けることを推奨している医療機関が多いです。

ここで問題です。

人間ドックの「ドック」とは何を指すでしょう?

7月12日はラジオ本放送の日人間ドックの日でした。

覚えていただけたでしょうか。

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