今回は、7月13日にまつわるクイズを3問用意しました。
7月13日が何の日なのか、クイズを通して知っていきましょう。
目指せ、全問正解！
7月13日は「日本標準時制定記念日」です。
1881年1月1日より統計135度を日本標準時とするという内容の勅使「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が、1886年7月13日に公布されたことに由来します。
日本標準時とは、世界共通の基準となる協定世界時を9時間進めた時間として定められています。
この9時間というのは、グリニッジ天文台から東に135度ずれること（東経135度に位置すること）から導き出されるものです。
ここで問題です。
7月13日は「オカルト記念日」です。
1974年7月13日に、オカルトブームの火付け役となったホラー映画「エクソシスト」が公開されたことに由来します。
エクソシストは少女に取り憑いた悪魔とエクソシスト（悪魔払い）の戦いを描いた作品です。
「オカルト」には超自然的、神秘的といった意味があり、悪魔が生み出す超常現象をはじめ、UFO、心霊、超能力、終末論、都市伝説などがオカルトに括られます。
オカルトブームは1990年代にも盛り上がりましたが、最近ではインターネットやSNSの普及、放送倫理問題の議論活性化などのためブームは下火となっています。
ここで問題です。
終末論の代名詞として流行した「ノストラダムスの大予言」には、1999年に人類が滅亡するとされる予言が取り上げられています。
7月13日は「イーサン・ハントの日」です。
1996年7月13日に、映画「ミッション：インポッシブル」が日本で公開されたことから、この日が同作品の主人公の名前を冠した記念日として制定されました。
この映画はスパイ映画の代表格として知られており、一見不可能に見える防衛線を、様々な道具を使いながら掻い潜る、スリリングな映画として評価されています。
ここで問題です。
7月13日は日本標準時制定記念日、オカルト記念日、イーサン・ハントの日でした。
覚えていただけたでしょうか。
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